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 ルール <第5章 プレー上の動作と反則>


 
 
 ◆ 1.サービス ◆
  (1)サービスとは、サービスゾーン(あるいはショートサービスゾーン)内
      からバックライトの選手が、片方の手または腕でボールを打ち、
      インプレー状態にする行為である。

  (2)セットの最初のサービス
    1)第1セットおよび第3セットの最初のサービスは、トスの結果
       サービス権を得たチームが行う。
    2)第2セットの最初のサービスは、第1セットで最初にサービスを
       行わなかったチームによって行われる。

  (3)サービス順
      サービスは、ラインアップシートに記入された順に従って行われる。
      もし、サービス順通りに行わなかったときは、サービス順の誤りの
       反則となり、反則中に得た点は取り消され、相手チームに
       サービス権と1点を与えた後、正しいポジションに戻す。
      各セットの最初のサービスの後。
    1)ラリーに勝ったチームがサービスチームであれば、前にサービスした
       同じ選手がサービスを行う。
     2)サービスをレシーブしたチームがラリーに勝った場合は、
        サービス権を得てローテーションして、バックライトに位置した
        選手がサービスを行う。

  (4)サービスの実行
    1)サービスは1回とする。
    2)サーバーは、主審のサービス許可の吹笛後すみやかにボールを
       打たなけれはならない。主審の吹笛以前に行われたサービスは、
       無効となり打ち直される。
    3)サービスのトスは、一度しかできないがボールを手の中で動かしたり、
       タイミングをとるために床にドリブルすることは許される。
       また、ボールをトスせず、片方の手の平にボールを乗せたまま、
       打ってもよい。
    4)小学生の場合、サービストスしたボールがサーバーの身体に
       触れないで床に落ちた場合は、1回だけサービスをやり直しする
       ことができる。
    5)サーバーは、ボールを打った瞬間、あるいはジャンブサービスをする
       ために踏み切ったとき、コート(エンドラインを含む)やサービス
       ゾーン外のフリーゾーンに触れてはならない。
    6)「ファミリーの部」における小学校4年生以下の選手は、ショート
       サービスゾーンからサービスをすることができる。ボールを打った
       瞬間、あるいはジャンブサービスをするために踏み切ったとき、
       ショットサービスラインやの外側に触れてはならない。
    7)サーバーのフットフォールトやサービス側のアウトオブポジションと
       レシーブ側のアウトオブポジションが同時に起こったときは、
       サービス側の反則とする。
 ◆ 2.ボールヘの接触 ◆
  (1)チームは、ネットを越えてボールを返すために、ブロックヘの接触を
      除いて最大限3回プレーすることができる。
  (2)選手は連続して2回ボールを打つことはできない(ブロックを除く)。
  (3)チームの第1回目打球のとき、ボールが身体の2ヶ所以上に連続して
      当たってもよい。ただし、その接触は、一つの動作中のものに
      限られる。
  (4)同一チームの2人以上の選手が同時にボールに触れたときは、1回
      触れたものとし、その後いずれの選手も引き続いてボールに触れる
      ことができる。
  (5)ボールは、身体のどの部分に当たってもよい。
  (6)ボールは、明瞭に打たれなければならない。身体の一部で静止
      させたり、つかんだり、投げてはならない。
  (7)両チームの選手が同時にボールに接触をした後、そのボールが
      アンテナに触れたときやアンテナ上方を通過したときは、
      ダブルファウルである。また、そのボールがコート区間線の安全な
      外側の床に接触した場合は、落ちた側の得点となる。
 ◆ 3.アタック・ヒット ◆
  (1)サービスとブロックを除き、ボールを、相手方に向かって送ろうとする
      すべての動作は、アタックヒットとみなされる
  (2)アタックヒットは、ボールがネット上方の垂直面を完全に通過した瞬間、
      あるいは相手方選手に触れたとき、完了する。
  (3)4人の選手は、どの位置にいるときでも、味方のプレー空間内で
      あれば、どんな高さからでもアタックヒットを行うことができる。
  (4)相手チームがサービスしたボールを、ネット上端より完全に高い位置
      からアタックヒットを完了したときは反則となる。
  (5)「ファミリーの部」では、バックに位置した大人の選手が、ネット上端より
      完全に高い位置からアタックヒットを完了したときは反則となる。
 ◆ 4.ブロック ◆
  (1)ブロックとは、選手がネットに接近して相手方から送られてくる
      ボールを、ネットの上端より上方で阻止する行為をいう。
  (2)ブロックは、ボールがブロッカーに触れたとき完了する。
  (3)ブロックの形をしていても、接触したときのボールの高さにかかわらず、
      身体の一部がネット上端より高い位置にないときは、ブロックと
      みなさない。
  (4)4人の選手は、どの位置にいるときでも、相手のプレーの後、
      ブロックすることができる。
  (5)ボールが相手コートの内にある場合に、ネットを越えて、
      これをブロックすることは許されない。その基準はボールと
      手(身体)の接触点で判定される。
  (6)「ファミリーの部」では、バックに位置した大人の選手の
      ブロックは許されない。
  (7)相手チームがサービスしたボールを、ブロックすることは許されない。
  (8)ブロック後の第 1 回目の接触は、ブロックのときボールに触れた
      選手を含めて誰にでも許される。
 ◆ 5.ボールインとボールアウト ◆
  (1)ボールイン
      ボールが、コート区画線を含むコート内に接触したとき、
       そのボールはインとなる。

  (2)ボールアウト
    1)ボールが、コート区画線の完全な外側の床に接触するか、
       コート外の物体に触れたとき。
    2)ボールが、ネット上方のアンテナのみに触れたとき。
    3)ボールの全体またはその一部でも、許容空間外側のネットの
       垂直面を完全に通過したとき。
    4)ボールが、ネット下方の空間を完全に通過したとき。

  (3)サービスされたボールを除き、ボールが支柱やネット、アンテナに
      接触しても、以下の場合はプレーを続けることができる。
    1)ネット上端(2m)の水平帯以下の支柱に触れたとき。
    2)ネットとアンテナに同時に触れたとき。
 ◆ 6.プレー上の反則 ◆
 次に挙げるプレーは、反則となる。
  (1)フットフォルト
     サービスボールを打った瞬間、あるいはジャンプサービスをするため
      踏み切ったときに、コート(エンドラインを含む)や、サービスゾーン
     (あるいはショートサービスゾーン)外のフリーゾーンに触れていたとき。

  (2)サービス順の誤り
     チームが、サービス順を誤ってサービスを行ったとき。

  (3)アウトオブボジション
     サーバーにより、ボールが打たれた瞬間に、サーバーを除く
      両チームの選手が、それぞれのコート内でローテーション順に
      位置していなかったとき。

  (4)サービスの反則
     サービスされたポールが、
    1)サービスのためトスしたボールを打たなかったとき。ただし、
       小学生を除く。
    2)ネットやサーバー側の選手に触れたとき。
    3)サーバー側のコート内の床に接触したとき。
    4)ボールアウトになったとき。

  (5)アタックヒットの反則
     相手チームがサービスしたボールを、ネット上端より完全に高い
      位置からアタックヒットして、それが完了したとき。
     また、「ファミリーの部」でバックに位置した大人の選手がネット上端
      より完全に高い位置からアタックヒットして、それが完了したとき。

  (6)ブロックの反則
     相手チームがサービスしたボールを、ブロックしたとき。
     また、「ファミリーの部」でバックに位置した大人の選手がブロック
     したとき。

  (7)オーバータイムス
     ネットを越えて相手コートに打ち返すために、ボールヘの接触が、
      ブロックヘの接触を除いて最大限3回を超えたとき。

  (8)ホールディング
     ボールに接触中、明らかにボールが止まるようなプレーがあったとき。

  (9)ドリブル
     ブロックの場合を除き、同一選手が、明らかに2度続けてボールに
      触れたとき。

  (10)タッチネット
    1)インプレー中に、ネットやアンテナに触れたとき。ただし、選手が
       インプレー中に支柱に触れてもタッチネットの反則にはならない。
    2)ネットの幅の支柱部分に触れたとき。

  (11)オーバーネット
      ネットを越えて相手コート内にあるボールに触れたとき。

  (12)パッシングザセンターライン
      センターラインを完全に越えて、相手コートに触れたとき。
      ただし、パッシングザセンターラインの反則で、片方の足(両足)
       または片方の手(両手)の一部がセンターラインに接触しているか、
       その真上に残っていれば許される。しかし、肘、膝、頭などの
       身体部分が相手コートに接触した場合は反則となる。

  (13)ボールアウト
    1)ボールがコート外の物体やネット上方のアンテナのみに触れたとき。
    2)ボールの全体またはその一部でもネット上部の許容空間外を通過
       したとき。
    3)ボールが床に接触した部分が完全に区画線の外側であるとき。
    4)ボールがネット下の空間を完全通過したとき。
    5)ボールがフリーゾーンを越えたとき。
    6)他の選手や競技場内の物体で身体を支えたり、これを利用して
       ボールをプレーしたとき。

  (14)ダブルファウル
    1)両チームの選手が同時に反則を犯したとき。
    2)ネット上で、両チームの選手が同時にボールに接触し、そのボールが
       アンテナに触れたときやアンテナ上方を通過したとき。

  (15)インターフェアー
    1)相手チームの選手に接触し、その選手のプレーを妨害したとき。
    2)相手コート内にあるボールに、ネットの反対側から故意に触れて
      プレーを妨害したとき。
    3)インプレー中に、選手がネット下を通り抜けしたとき。
(ソフトバレーボールルールブック より抜粋)
 
 

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