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 ルール <第3章 試合の準備と進行>


 
 
 ◆ 1.キャプテンのトス ◆
  (1)公式ウォームアップに先立ち、主審は、両チームのチームキャプテン
      立会いのもとにトスを行う。トスに勝ったチームキャプテンは、
      サービス権またはコートのいずれか一つを選ぶ。
  (2)最終(第3)セットが行われる場合、主審はもう一度トスを行う。
 ◆ 2.チームの公式ウォームアップ ◆
  (1)試合開始前に、試合が行われるコートでネットを使って、
      それぞれ3分間の公式ウォームアップをすることができる。
  (2)両チームのキャプテンが、同時に公式ウォームアップをすることに
      同意した場合は、両チーム合同で 6 分間することができる。
  (3)チームの公式ウォームアップ時間については、大会運営や
      参加選手への負担を考慮し主催者の判断により短縮することが
      できる。
 ◆ 3.チームのラインアップシート ◆
  (1)各セットの開始前に、監督または、チームキャプテンは、
      ラインアップシートにチームのスターティングラインアップを
      記入して、副審もしくは記録員に提出しなければならない。
 ◆ 4.選手の位置と口一テーション ◆
  (1)位置
    1)ネットに沿って位置する2人はフロントの選手で、
       ポジションB(レフト)とA(ライト)の位置を占める。
       他の2人はバックの選手で、ポジションC(レフト)と
       @(ライト)の位置を占める。


    2)サーバーがボールを打った瞬間に両チームは、サーバーを除いて
       バックの選手は対応するフロントの選手よりも後方に位置すると
       ともに、バックの選手同士やフロントの選手同士は、それぞれ
       自分のポジションのサイドラインに近くに位置していなければ
       ならない。ただし、バックの選手が対角となるフロント選手より
       前方に位置しても反則とはならない。
      @選手の位置は、床面に接している両足の位置によって決定される。
      Aフロントの選手とバックの選手の位置関係
       各フロントの選手の片足の少なくとも一部は、それぞれに対応する
        バックの選手の両足よりもセンターラインの近くに位置している
        こと。
      Bレフトの選手とライトの選手の位置関係
       ライト(レフト)に位置する各選手の片足の少なくとも一部は、
        同じラインのレフト(ライト)の選手の両足よりも、
        ライト(レフト)のサイドラインの近くに位置していること。
    3)サーバーを除く両チームの選手は、サーバーよりボールが打たれた
       瞬間に、それぞれのコート内でローテーション順に位置して
       いなければならない。サービスが打たれた後は、どのように
       移動してもよく、プレーの上の制限はない。
  (2)ローテーション
    1)サービスをレシーブするチームがサービス権を得たとき
       そのチームの選手は、時計回りに一つすつ位置を移動する。
       したがって、上記図で○の中の数字は、サービス順も示しているが
       各セット開始時のレシービングチームは、サービス権を得たとき、
       ローテーションをするので、ポディションAの選手から打つことに
       なる。
    2)ローテーション順は、スターティングラインアップにより
       決定され、そのセットを通じて変更することはできない。
 ◆ 5.競技の中断 ◆
  (1)タイムアウト
    1)各チームは、1 セットにつき最大2回のタイムアウトが認められる。
       このタイムアウトは、1 回につき30秒間とする。
    2)タイムアウトは連続して要求することができる。
       この場合、競技は再開する必要はない。
    3)タイムアウトの間、コート内の選手は、チームベンチ近くの
       フリーゾーンに出なければならない。

  (2)選手の交代
    1)各セットの選手交代は、4回(4人)以内とする。
       ただし、常に第2章の1.チーム構成の条件を満たしていなければ
       ならない。
    2)交代選手は、1セットに一度だけ同年齢区分の同性の
       スターティングメンバーと交代して競技に参加できるが
       競技から退く場合は同じ選手としか交代できない。
    3)選手交代は、2人から4人の選手を同時に交代させることもできる。
    4)選手交代は、サービス中の選手に対しても許される。
    5)負傷の場合
      @正規の選手交代をする。
      A正規の選手交代ができない場合は、例外的な交代をする。
    6)例外的な交代
      @低年齢区分の選手が負傷な場合は、高年齢区分の交代選手の
        同性の者と交代する。
      A同じ条件の選手交代が終了し、低年齢区分の選手が負傷の
        場合は、同年齢区分の交代選手がいても高年齢区分の
        同性の者と交代する。
      B4回(4人)の選手交代がすてに終了し、低年齢区分の選手が
        負傷の場合は、同年齢区分の交代選手がいても高年齢区分
        の交代選手の同性の者と交代する。ただし、高年齢区分の
        同性の者が不在の時は、再度同じ条件の選手と交代する。
      C高年齢区分の選手が負傷した場合で、同年齢区分の同性の
       者が不在の場合は、例外的な交代は認めない。
      Dファミリーの部で、小学生が負傷した場合は、小学生の交代
       選手と交代し、性別の制限はない。
    7)例外的な交代をした場合、負傷した選手は、その試合が終了する
       まで再度コートに戻れない。また、例外的な交代は選手交代の
       回数には含めない。

  (3)要求の方法
    1)タイムアウトおよび選手交代は、競技の中断中に公式ハンドシグナル
      を示して要求しなければならない。それが選手交代であれば、
      交代者と被交代者の各番号を告げて要求する。
    2)2人以上の選手交代をする場合は、要求の際その数を示さなければ
       ならない。
    3)選手交代を要求したチームは、競技が再開されないうちに連続して、
       選手交代を要求することはできない。

  (4)不当な要求
      次のようなタイムアウトや選手交代の要求は不当であり、
       拒否される。
    1)ラリー中に要求したとき。
    2)サービス許可の吹笛と同時か吹笛後に要求したとき。
    3)要求する権利のない者が要求したとき。
    4)選手交代を、競技の再開を待たずに連続して要求したとき。
    5)規定回数を超えて要求したとき。

  (5)特殊な事情による試合の中断
    1)ボールがインプレー中でも、重大な事故が起きた場合、
       審判員は直ちに試合を止め、治療等の必要な措置を指示する。
       この場合、そのラリーは、やり直しとなる。
    2)競技用具が破損した場合や、地震等のやむを得ない事象が発生
       した場合、審判員は直ちに試合を止め必要な措置を指示する。
       この場合、そのラリーはやり直しとなる。
 ◆ 6.コートの交替(コートチェンジ) ◆
  (1)第1セットの終了後、チームはコートを交替する。
  (2)第2セットの終了後、1対1になったっ場合は、キャプテントスの
      結果によりコートを決める。
  (3)最終(第3)セット、一方のチームが8点に達したときは、直ちにコートを
      交替する。選手の位置は交替時のまま引き継がれる。
      交替が正しい時点で行われなかった場合、誤りに気付き次第交替
      する。交替が行われた時点のスコアは、そのまま引き継がれる。
  (4)コートの交替時には、他のチームメンバーもベンチを交替する。
(ソフトバレーボールルールブック より抜粋)
 
 

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